アスリート座談会「TAKIBI TALK」を開催しました

TAKIBI TALKとは
日本のスポーツ界を牽引するアスリートが、あらゆるジャンルの有識者たちと「スポーツ×○○」をテーマに語り合う座談会。周りにチャレンジのきっかけを提供し、共に夢を実現していくことを目指しています。「ついついホンネで語り合ってしまう焚き火トーク」がコンセプトです。

概要

主催

株式会社INSPLICT

テーマ

「時代に求められるリーダー像とは ~組織マネジメントの在り方~」

登壇者

植田辰哉(北京オリンピック男子バレーボール監督)
京谷和幸(現・男子車いすバスケットボール日本代表ヘッドコーチ)

会場

大阪商業大学

内容

今回は、日本代表として活躍し、指導者としてもチームを率いた経験を持つお2人から、チームづくりにおいて「組織」を意識して向き合われている植田さん・「個」と向き合いながら挑戦を続ける京谷さんという側面でご意見をいただきました。

選手へのアプローチや取り組み方は異なりつつ、大事にしていることや伝えたいことの軸は同じお2人から発信されたキーワードは「受け入れる」「寄り添う」「考えさせる」「言葉にする」。

お2人の経験と実感を交えたリーダー論は、トップ層〜次世代それぞれのレイヤーに響くヒントが沢山見つかる機会となりました。

聴講者の感想(一部抜粋)

・「共育」と「教育」についての話が印象に残りました。指導者の考え方、生徒やアスリートを指導する人の大切にしていることなど普段聞けないことが聞けたと思います。

・普段お聞きすることのできないような組織についてや、個や組織への育成について学ぶことができ、非常に良い体験となった。 ・今回の講義を通じて、人生のライフスタイルや将来への展望を持つことの重要性、言葉にして伝える方法の工夫なども学ぶことが出来ました。

・自分のイメージしていたリーダー作りとは少し違っていて、大木理論等は確かに理にかなっていると思った。質疑応答の時の、「マイナスを考え続けるよりとにかく挑戦する」などは今の自分に当てはまっているから参考にしようと思いました。

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